第2回未来DESIGN CAMPを終えて | 常盤小学校からすぐの民間学童保育のココカラKIDS

活動の様子

第2回未来DESIGN CAMPを終えて

2018/01/23

12/25-26に、第2回未来DESIGN CAMPを実施いたしました😊✨

今回も非常に濃密な2日間で、本当にたくさんの方に、この活動を知っていただきたいので、ぜひ、最後まで読み進めていただけると幸いです♫☺️

さて、今回の未来DESIGN CAMPは、『プログラミングを通して多様性を深く学ぶ2日間-移動編-』というテーマでした。
移動に困難がある方、特に今回は目の見えない方に着目し、特性を学んだ上で、「自分たちにできることは何か」を考え、プログラミングで実現化しました💻😁✨

それでは、1日目から内容を見ていきましょう❣️

1日目

8:25 集合
8:30〜9:00 🕗オリエンテーション
今回は、年長〜4年生まで総勢13名のお子様がCAMPのために集まってくれました👦🏻👧🏻💕
女の子も2名!1年生が来てくれました‼️

9:00〜10:30🕘視覚障がい擬似体験
早速、視覚障がいについて学びましょう👀
視覚障がいとはなんでしょう?」
👦🏻『目が見えない人ー!』
「目が見えない人だけかな?」
視覚障がいには、完全に見えない、だけでなく、真ん中だけ見えないや、色が違って見えるなど色々な症状があると伝えました。

その上で早速、外に出て視覚障がいの疑似体験をしてみましょう‼️🚶🕶💨

アイマスク🕶と白杖を持って北浦和公園で、擬似体験です。
杖の使い方を簡単に学び、2人1組になって、横断歩道🚦を渡ります。
車🚗もたくさん来ます。
安全に渡るには❓❓❓
体験をしている側の人は、聴覚の情報や、肌に当たる風、足の裏の感覚をフルに使って歩いていきます🚏
また、ガイドする側の人は、どんな風に声かけすれば安心して歩けるかしっかり考えます。歩幅も合わせましょう🚦🏃🏻😊✨

体験が全員終わるとすぐに学童に帰って振り返りをしました。
どんなことを感じましたか?
とにかく不安だった😢💧』
あと10歩と言ってあげるとよくわかってくれた😃』
など、体験ならではの感想がたくさん出て来ました。

そして、特別講話として、
老人ホーム👵🏻「そんぽの家大宮様」の施設長様にお越しいただきました‼️

そちらに住んでいらっしゃる、視覚障がいをお持ちのかたのお話をしていただきました。

その方は、ほぼ目👀が見えないのですが、色が認識できる方とのことで、ご飯🍱を食べる時は、
白いご飯の器は黒にすることや、手すりに赤いテープを巻くことといった日常の工夫や、
クロックポジション🕘という、視覚障がい🕶の方に状況を説明する際に用いる専門的なことも教えていただきました🙇🏻‍♀️❣️

子供達は、メモを取りながら真剣に聞いてくれました😊✨

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10:30〜12:00🕛
今回、基本の形として使用するプログラミングを学び👨🏻‍🏫、自分だったら目の見えない方のために、どんなアプリケーションを作るか考えてもらいました🤔🤔🤔

💻プログラミングの基本の形は、
①センサーから外部情報を取る
②センサーの値より大きいか小さいかを判断
③アクション💨を起こす

というものです。

⬆︎あとから気づくのですが、
たったこれだけの仕組みで、子供達は13人13色のプログラミングを作って、13人13色のアプリケーションを考えてくれたのです‼️😭✨

子供の想像力は無限大ですね❣️😄👏

初日は先生も4人がかりで、子供達一人一人の理想を形にすべく、、、一人一人の声に耳を傾け、「それならこんな風にすれば実現できるのでは?」と、アドバイスしていきました😄✨

例えば・・・
『点字ブロックが途中でなくなってしまうところがあるから、「次はこっちだよ」と言ってあげるようにしたい‼️🤔』というSちゃん。

それならどうしよう?
点字ブロックの最後のところに仕組みを作ろう‼️🙆🏻❣️

結果として、途中でなくなる直前の点字ブロックを踏んだら、
途切れた先の点字ブロックが、「こっちだよ」と音声で案内してくれるものにしよう😃‼️

こんな風に、一人一人のアイディアを、実現できる形に噛み砕いていきます。
一人一人の気持ちや、アイディアは本当に素敵❣️それを壊さないように・・・できるだけシンプルに上手に形にするために、先生たちも必死です👩‍🏫💦

 

でも、良い提案ができたときの、子供達の「それいいなあ❣️」という目の輝き👀✨が素敵で、一人一人一生懸命考えてもらいました。

さて、
12:00〜13:00🕛
北浦和公園でのお昼ご飯🍚を挟んで、、、

 

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13:00〜16:30🕜
本格的にプログラミング🤖の始まりです!
プログラミングどころか、パソコン💻にもあまり触ったことのない子供もいれば、ココカラKIDSで毎週プログラミングを学んでいる子供もいます。

一人で進められる子供には少しハードルの高い課題も問いかけながら、みんなに一斉に自分オリジナルのアプリケーションを作ります🤓

 

さて、初日はまだまだ完成度20〜50%程度ではありますが、時間となってしまいました⏰⚠️

明日に持ち越しですが、ちゃんと完成するのかな❓😅💧
少しの不安もありながら、初日のプログラミングは終わり、

16:30〜18:30🕔
みんなで銭湯♨️に行き、
18:30〜20:30🕗
ご飯とクリスマス会🎄をしました😋

20:30〜🕘
夜の会では、明日のプログラミングで工夫したいことや、発表会での目標を立てて、プレゼンテーションをしてもらいました。

21:00 就寝
興奮冷めやらず、なかなか寝てくれませんでしたが😅💧寝るときもみんなずーっととっても楽しそうでした‼️
新しい友達もできたかな!😊✨
おやすみ〜〜😪💤

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2日目

6:00 起床
6:30 朝ごはん
7:30〜8:00 運動

みんな、朝は電気をつけたらすぐに起きてくれました😊
朝から元気全開〜〜😅✨

北浦和公園でドッジボールを終わらせて、、、

8:00〜12:00🕗
さて、自分のアプリケーション🤖を完成させましょう‼️

昨日の完成度はまだ20〜50%!
4時間集中して頑張りましょう💪🏻😁💨

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🔻ココカラ子供達が作ったプログラミングの細かな内容は最下部に記載します‼️

同じようなことをしていても、一人一人思いが違うので、少しずつ違うものが出来上がりました😆👏✨

素晴らしい‼️‼️‼️

プログラミングは全員完成し、自分でさらにロボットを作ろうとしている子も半分ほどいました。
ロボットは完成した子、完成していない子がいましたが、

最後まで諦めずに取り組んだ姿はとても格好良かったです💪🏻👦🏻👧🏻✨

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さて、
12:00〜13:00 お昼ごはん
を済ませ、
13:00〜14:00発表会準備
をしたら、

とうとう
14:00〜は発表会です❣️
自分の作ったものをしっかり発表しましょう❣️

発表会には実際に目が全く見えない視覚障がいの方も聞きに来てくださいました🕶✨

とてもフレンドリーな方で、子供達の発表を笑顔で頷きながら、ときに色々な質問や声かけをしながら聞いてくださいました‼️

他にも、さいたま市社会福祉協議会の方々👱🏻‍♀️3名、視覚障がいの方のガイドヘルパーの方も来てくださり、みなさま、本当に心から興味を持って、子供達の1時間の発表🗣を聞いてくださいました🤗✍🏻

子供達も良い緊張感の中、しっかりと発表ができ、作ったものを実際に動かすことができました😁✨

発表の後には、視覚障がいの方に、子供達から質問をしました。
👦🏻「どんなものを食べてますか?」
👀「全部普通に自分で作れるよ」
👦🏻「スーパーで野菜をどうやって買うのですか?」
👀「旦那さんが持たせてくれ、形や重さで判断するよ」

などなど・・・

子供達にとっても、『多様性を学ぶ』非常に良い機会になったようです。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました‼️👏🙇🏻‍♀️❣️

最後に、みんなに合宿の感想を言ってもらいました。
『視覚障がいの方に会えたことが良い経験だった』という子供も複数いて、
やってよかったな✨思いました😊❣️

そして、みんなに修了証を渡し、合宿は無事終わることができました🤗🌈✨

みんなよく頑張りました!
濃密な1泊2日、ご協力いただいた、全ての方々に感謝しています。

次回は3月です🌸
次は何をテーマにしようかな?🍄😃
また、子供達が大切な経験ができるような未来DESIGN CAMPにします!
ぜひ、次回も参加してください❣️🤗

ありがとうございました!

代表:西原
ロボみら講師:小山

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🔻ココカラ子供達が作ったプログラミングの細かな内容になります‼️

子供達のプログラミングは結果的に大きく分けると3つのジャンルになりました。
①音声信号の工夫
②障害物を避ける
③横断歩道の始まりと終わりの明示、まっすぐ渡る工夫

これらを導いたのには、理由があります。
まず、①音声信号の工夫について、
青の間、音🎼が鳴る信号🚦がありますが、夜間は鳴らないのが普通です。
しかし、夜間、視覚障がいの方が通るときにも青だとわかる情報が欲しいという問題があります。

次に、②障害物を避けるについて、
実際に視覚👀障がいの体験をしてみて、「怖い」という感覚が多かったようです。
「何かにぶつかるのではないか」「車にはねられるのではないか」
このような経験から目の前に何かがあることを知りたい、車がぶつからないようにしたい、などの思いが出てきたようです。

最後に③横断歩道の始まりと終わりの明示、まっすぐ渡る工夫について、
こちらは、擬似体験の際に、横断歩道の手前30mくらいのところから歩き始めてもらったため、だんだんと車の音が大きく聞こえてくるのに、横断歩道がどこから始まるのかわからない「まだ着かないのかな?」と感じたり、横断歩道を渡り始めても「まだ終わらないのかな?」と心配になったり、
または、誘導する側の人間が体験者をみて「点字ブロックがないところではまっすぐ歩けない」などの問題を見つけたようです。

この③つに分類はされますが、実際に作ったものは13人13色で、下記の通り分かれました。

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①音声信号の工夫
Sくん(3年生):青の時ピッピッと鳴る、青がチカチカするとき、速い音でピッピッと鳴る
Kちゃん(1年生):明るさセンサーで昼夜を見分け、昼は大きな音で鳴る、夜は50%の音で鳴る
Aくん(年長):青の間に鳴る音をドレミファソラシドにすることで、青信号の残りの時間をわかりやすくする
Yくん(1年生):明るさセンサーで昼夜を見分け、昼は大きな音で録音した音声が鳴る、夜は小さな音で録音した音声が鳴る
Rくん(4年生):赤信号の時はピッピッと音が鳴り、青信号のときは、地面(点字ブロック)が振動して知らせる
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②障害物を避ける
・Hくん(1年生):車などの障害物が近づいてきたことを音センサーで察知し、録音したアラートを流す。それ以外はモーターを動かし視覚障がいの方を先導する
・Hくん(1年生):視覚障がいの方が持ち、距離センサーを使って一定距離以上近づいたらピッピッと音が鳴り、知らせる
・Yくん(4年生):車に距離センサーを付け、一定距離以上近づいたらぶつからないよう止める
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③横断歩道の始まりと終わりの明示、まっすぐ渡る工夫
・Sちゃん(1年生):(横断歩道や細道など)点字ブロックが途切れるときに、最後の点字ブロックを踏んだら「1時の方角に次の点字ブロックがあります」と案内する
・Hくん(1年生):信号機の柱に距離センサーを付け、視覚障がいの方が近づいたらピッピッと音が鳴り、ここから横断歩道ということを知らせる
・Sくん(3年生):明るさセンサーを使ってライントレースを行う。センサーの値によって、左右のモーターの回転方向を変えることで、まっすぐ歩くことをロボットが先導する
・Yくん(3年生):距離センサーを使って、人や車などの障害物を検知すると「とまってください」と教える、それ以外の場合は「進んでください」と教える
・Hくん(2年生):音センサーで車などの障害物を検知したらアラートを流す。それ以外の場合は明るさセンサーでライントレースを行い道にそれるとロボットが止まることでまっすぐ歩くことを先導する
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